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岡本太郎 血を流しながらニッコリ!

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●恋愛芸術家 
著:岡本敏子
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「動物だって、鳥だって、虫だって、恋の季節は
いのちが輝くのよ」
「エネルギーのある人へ恋は引きつけられる」
「自然であることが一番エロティック」
などなど、目の覚めるような恋愛観が次々に示されます。
観念的ではなく、生き生きとした、そしてナマナマしい
恋の世界です♪




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●芸術は爆発だ! 岡本太郎痛快語録
編著:岡本 敏子
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誤解されたっていいじゃないか――岡本太郎伝の決定版

岡本太郎もイジメられっ子だった。高圧的な先生に反抗して登校拒否、一年生で四つも学校を変える。寄宿舎では子どもたちから酷いイジメを受け、パリ留学の後、入隊した軍隊では下士官に毎晩殴られる......。

しかし、岡本太郎はくじけない。己を貫き、闘いつづける。「誤解される人の姿は美しい」と。鮮烈な印象を与える岡本太郎の言葉と、秘書・養女として一挙一動を見守ってきた岡本敏子の解説の組み合わせによる岡本太郎の決定版!




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●強く生きる言葉
岡本太郎
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岡本太郎のことばは、強烈な強さと優しさで、読む人に"生きる力"と"夢をかなえる勇気"をくれる。 そんな岡本太郎の「選び抜かれた言葉」をこの一冊に!



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●壁を破る言葉
岡本太郎
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出口が見つからない。 そういうとき、どこでもいい。 ぱっと開いてみてください。 必ず、この中に壁を突き破るヒントがある筈だ。 ――岡本敏子(監修・構成)



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●愛する言葉
岡本太郎
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天才芸術家、岡本太郎と そのパートナー岡本敏子。 二人が遺した、激しく熱く純粋な、 男が男のまま、女が女のまま、 愛するためのメッセージ。




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●今日の芸術 新装版
時代を創造するものは誰か
岡本太郎
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時代を超えて、衝撃と感動を呼び起こす
不滅のベストセラー

「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」

斬新な画風と大胆な発言で大衆を魅了し続けた岡本太郎。
1954年の底本刊行当時、本書は人々に大きな衝撃を与え、ベストセラーとなった。
彼が伝えようとしたこととは何なのか?
「伝説」の名著は、時を超え、いつの時代にも新鮮な感動を呼び起こす。


たとえばサッカー日本代表が活躍し、日本中が
歓喜に包 まれる。その場に太郎がいたならこう
いうだろう。

「きみが勝ったんじゃないんだよ」。

日本代表の活躍は喜ばしい。けれどもそれに相
当する、あるいはそれに近づくような活躍を、
自分の人生においてなさなければ無意味ではな
いか。

他人の勝利で代償満足を得ている間に、自分の
人生がどんどんお留守になる。これが現代人の
空しさだ。

失われた「人間の全体性」を回復することにこ
そ、今日の芸術の役割があると太郎はいう。

「今日の芸術」が書かれたのは1954年のこと。
太郎のいう「今日(こんにち)」とは1950年代
あるいは20世紀のことだろうか。

いや、違う。21世紀の今読んでも、内容はまっ
たく古くなっていない。

太郎のいう「今日」とは、「永遠の現在」のこ
となのだ。そういう意味では、岡本太郎の著書
は芸術論でありながら哲学書であるともいえる。



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●岡本太郎が、いる
著:岡本敏子
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岡本太郎は永遠に生きている! 生活をともにし身近にふれた人だけが語れる、誰だって惚れずにはいられない「人間・岡本太郎」の魅力のすべてを語る。



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●人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
岡本太郎 (著)
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「私は誤解のカタマリみたいな人間こそ、すばらしいと思う」 自らの純粋さを貫き通し、誤解され世の中に敗れ去るをえなかった母、岡本かの子。彼女と運命を共に生きた父、岡本一平。苦悩、孤独、絶望、そして一瞬に煌いた二人の生と死の物語。

その他、狂おしい青春と恋愛の日々、過激な男と女論、食べることへの想い、など、岡本太郎の幻の名エッセイ集が初めて文庫版で登場。鮮やかに、ページをめくるごとに、"瞬間瞬間のいのち"が膨らんでくる。 文庫解説:重松清




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●自分の中に孤独を抱け
岡本 太郎 (著)
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孤独である自分、未熟である自分に胸を張れ──

岡本太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。

本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』、
そしてその姉妹本『自分の運命に楯を突け』に続くシリーズ第三弾である。

太郎が生前、さまざまな媒体で発表してきた原稿を、はじめて書籍化したものだ。
いわば、未発表の原稿といってもいい。
そんな貴重な原稿の中から、現代に通じる熱いメッセージを厳選している。



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●岡本太郎 爆発大全
岡本 太郎 (著), 椹木 野衣 (監修)
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岡本太郎生誕100年記念出版。
絵画、彫刻、写真、ドローイングなど、主要作品約200点収録。
ド迫力の大画面!
パリ時代に制作され、その後失われた「空間」「コントルポアン」「傷ましき腕」から、
戦後日本の芸術に衝撃を与えた「夜」「重工業」「森の掟」「明日の神話」など、代表作を時系列順に大きく掲載。

これまでで最大の作品集!


岡本太郎を過去の偉人だと思っている人はいませんか。
いや、太郎はまぎれもなく「今日の芸術家」なのです。
願わくば、この本を通じて太郎が、21世紀にふさわしい顔つきで、もう一度蘇らんことを。爆発的に!
  ──椹木野衣(批評家・多摩美術大学教授)

<推薦のことば>
ピカソが咆哮し、ジョイスが哄笑するパリで、若き岡本太郎はウルトラ・モダンの怒濤逆巻く海峡に、我が身を投じたのだった。しかし、日本へ戻った彼を待ち受けていたのは、表層のモダンと戯れる薄っぺらな近代主義者たちがつくる、擬制の文化だった。岡本太郎は怒りをこめて、偽物たちに立ち向かっていった。まるでドン・キホーテのように。日本のウルトラ・モダニスト岡本太郎の祖国における数少ない味方は、縄文、沖縄、アイヌ、古代、と数こそ少ないが、いずれも強力な魔力をひめた面々。壮絶で滑稽なその闘いの様を、少年の日に目撃していたぼくは、いまにじぶんもこの人のように戦おうと誓っていた。
中沢新一(人類学者・多摩美術大学芸術人類学研究所所長)

「前例のない道を進むべし」というメッセージにこそ、岡本太郎の真価はある。原爆を落とされ、戦争に負けた日本において、絵画、彫刻、写真、テレビ、ありとあらゆるメディアの活動を展開し、日本人が人間らしさを再生する手だてをひたすら芸術に求めた男。この本のなかには岡本太郎の未知の可能性が燃えたぎっている。
村上隆(アーティスト)

 「これからの百年」への記念碑を
いよいよ節目の年が来る。岡本太郎生誕100年。2011年は「これまでの百年」から「これからの百年」にブリッジを架ける年だ。 むろんやるべきことは太郎を真似たり崇めたりすることじゃない。〝墓守〟に血道を上げたところで岡本太郎は喜んではくれない。いま太郎と向き合いたいなら、彼と「真剣に遊ぶ」しかない。ぼくはそう考えている。 この節目の年に太郎と真正面からぶつかる覚悟を決めた強者が現れた。リングに上がるのはあの椹木野衣と祖父江慎だ。退屈な試合になるはずがない。いったい彼らはどんな風に遊んでみせるのか、期待は高まるばかりだ。 ぜひ「これからの百年」に向けた記念碑となる作品をつくって欲しい。
平野暁臣(岡本太郎記念館館長)




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●岡本太郎の眼
岡本 太郎 (著)
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どう生きるか。今を生きるすべての人に贈る"岡本太郎という生き方"

半世紀の時空を超えて、太郎の言葉はぼくたちの胸にまっすぐ届きます。むしろ先の見えない不安な時代だからこそ、ズシッと響くのかもしれません。そして読み進むうちに、いつのまにか自信が湧いてきて、誇らかな気持ちになる。不思議な感覚です。

やっと時代が太郎に追いついた。そう言う人もいるけれど、ぼくの見方は少しちがいます。追いつく対象ならやがて追い抜かれるはずだけれど、けっしてそうはならないと考えているからです。

再生を果たした太陽の塔が50年のときを超えてぼくたちを挑発するのは、太郎が未来を先取りしていたからではありません。太郎は生涯をとおして「人間とはなにか」「芸術とはなにか」を考えつづけただけです。

人間の本質は千年や二千年では変わりません。太陽の塔がいつまでも古くならないのは、きわめて高度な普遍性を備えているから。おなじように太郎の言葉も古くなりようがないのです。
平野暁臣(文庫版「おわりに」より)

太陽の塔から半世紀を超えた今尚、岡本芸術は「人間とはなにか」「芸術とはなにか」を挑発し続けてくる。世界のパラダイムが大きく変換する混迷の時代だからこそ読みたい岡本太郎の言葉。それらは迷ったとき、困ったとき、ブレそうになったとき、生きることの真の意味を教え、自分の芯を思い出させてくれる。心に響く普遍的な言葉の数々は、読む人の血肉となり、明日を生きる自信や誇りとなる。

書籍未収録原稿を収録し、再編集した充実の人生論。



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●美の呪力
岡本 太郎 (著)
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「大阪万博」を前にして「芸術新潮」に連載された「わが世界美術史」の書籍化。
高揚する精神を、あますところなく文字に叩きつけた名著。貴重写真・図版多数収録。

私は幼い時から、「赤」が好きだった。血を思わせる激しい赤が――。
取り繕われた芸術品や輸入文化に背を向け、神聖な巨石、鮮血と太陽、マンダラ宇宙、聖なる火、夜と闇、戦慄の仮面、無限の組紐文など、もの言わぬ文化や神秘的な事象に注目する。原始からの鼓動に耳を傾け、中世の色彩に心動かされ、現代世界について深く思考する、恐るべきパワーに溢れた美の聖典が、いま甦った! 貴重写真・図版多数収録。

【目次】
I イヌクシュクの神秘
II 石がもし口をきいたら
III 血・暗い神聖
IV 古代の血・現代の血
V 透明な爆発・怒り
VI 挑戦
VII 仮面の戦慄
VIII 聖火
IX 火の祭り
X 夜――透明な渾沌
XI 宇宙を彩る
あとがき
解説:鶴岡真弓

【著者の言葉】
アクションと思索――私のなかで、その二つが異様な彩りで交錯している。
文章を書き、自分の考え、問題を追いつめる。当然、思索自体がアクションであり、アクションはまた同時に、人間的にいって激しい思索であるに違いないのだ。私は生活の上でそのモメントをほとんど区別することはない。にもかかわらず、身のうちで両者は言いようのない断層となって噛みあう。

思う存分のものを作り、また同時に破壊する造形の行動と、熟考・判断の筋とはまったく違った手ごたえだ。......(「あとがき」より)




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●岡本太郎 歓喜
岡本 太郎 (著), 岡本 敏子 (編集)
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今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。徹底した知と情熱の交点で透明な爆発に挑み続けた岡本太郎。その芸術の全体像がうかがえるよう、作品や文章をまとめた。



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●自分の運命に楯を突け
岡本 太郎 (著)
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己れをつらぬけ、平気で闘え、自分のスジをまもれ、マイナスに賭けろ...。太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けた。先が見えない現代だからこそ、その閉塞感をスパッと切り裂いてくれる太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の姉妹本である。



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●自分の中に毒を持て
岡本 太郎 (著)
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"才能なんて勝手にしやがれだ"
"だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ"
岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。
瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。
歓喜と驚きに満ちた人生を、あらためてつかみとってください。

長年愛されてきたロングセラー『自分の中に毒を持て』の新装版です。
文字が大きく読みやすくなり、カラー口絵付きで、パワーアップして生まれ変わりました!




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●孤独がきみを強くする
岡本 太郎 (著)
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群れるな。孤独を選べ。
孤独はただの寂しさじゃない。
孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ。
たったひとりのきみに贈る
激しく優しいメッセージ。
岡本太郎、最新生き方論。

プロデュース・構成 平野暁臣(岡本太郎記念館館長)



投稿者 kurosaka : 2006年4月18日
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