問う図書館
●問う教室~質問するだけで世界はどれくらい変わるだろうか?〜
著:黒坂洋介
https://amzn.to/3I0FdId
本書の内容は簡潔に要約することができます。すなわち、毎日100の質問を作ろう、ただこれだけです。これを百連問と言います。
「なんのためにそんなことをするの?」「どんな質問をすればいいの?」「質問ってどうやって作るの?」「ルールはないの?」「どうやって続けるの?」など、いろんな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。本書でそれらを明らかにしていきます。
問い方が変わると大きな違いを生みます。「なぜこんなことになってしまったのか?」と問うのと、「なにをすればうまくいくだろう?」では、その先の展開がまったく異なる。これは質問の不思議であり魅力でもあります。
質問は議論の技術を高めます。質問は自分の視点を変え、人間関係を変え、そして状況を変える可能性を秘めています。また、百連問は私たちの心理をリセットしてくれます。
森林浴ならぬ「質問浴」のようなリフレッシュ効果が感じられます。そして百連問から瞑想へと移行するプロセスについても考察します。
問うことの魅力と効果を多方面から分析した知的興奮の一冊。
質問 7つの力
ドロシー・リーズ (著), 桜田 直美 (翻訳)
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質問は「答えを引きだす」
質問は「思考力をきたえる」
質問は「貴重な情報を引きよせる」
質問は「状況をコントロールする」
質問は「人の心をひらく」
質問は「聞く力を向上させる」
質問は「人をその気にさせる」
部下指導、交渉、セールス、面接、取材、
家族との会話、そして"自分への問いかけ"etc...
あらゆるコミュニケーションは「問い」から始まる。
ビジネスコミュニケーションの名著、復刊です。
仕事でも私生活でも、成功の鍵を握っているのは、コミュニケーション能力。
それも、「何を言うか」ではなく、「何を質問するか」にかかっています。
著者のドロシー・リーズは言います。
"質問のしかたを変えれば、人生の焦点も変わる。
正しい質問をすれば、前に進み、困難を乗り越えることができる。
よりよい質問はよりよい答えを生み、よりよい答えはよりよい解決策を提供してくれる。
質問する力を向上させれば、家庭でも職場でも、人間関係を向上させることができるだろう"(17ページ)
IBMやメリルリンチほかアメリカの一流企業を指導するコンサルタントが教える、
質問力を磨くトレーニングブック! すぐに使える50の質問リスト付きです。
賢人たちからの運命を変える質問
マツダ ミヒロ (著)
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偉人たちの名言をマツダ氏が質問という形に変えて、あなたに問いかける一冊。賢人たちからの100の質問があなたの人生の武器になる!
誰の人生を生きていますか?
―スティーブ・ジョブズ(第1章:生き方)
本当の成功とは、誰から見た成功か?
―ジェームズ・アレン(第2章:成功)
余分なものは何だろう?
―ミケランジェロ(第3章:仕事)
近くの人を幸せにするために何をしよう?
ヘンリー・フォード(第6章:幸福)
何を習慣にしよう?
―オグ・マンディーノ(第10章:行動)
10秒で新人を伸ばす質問術
島村 公俊 (著)
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新人や若手社員を、
指導する時間を最小限にして、
最速で一人前に育てるにはどうすればいいか。
ソフトバンクで2万人の社員教育に関わった「新人育成の超プロ」が
10年間考え抜き、試行錯誤して辿り着いた
最短の指導で最速の成長を促すメソッドを初公開!
だれでもすぐに使える「64の時短質問」付き
マーケティング・インタビュー 問題解決のヒントを「聞き出す」技術
上野 啓子 (著)
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最近10年間で約10万人にのぼる消費者からマーケティングリサーチをおこなってきている著者が消費者の意識を「聞き出す技術」を余すことなく解説。読めばあなたも名マーケッター。
【主な内容】
はじめに
第1章 マーケティング・インタビューでわかること
第2章 言語以外の情報を読み取る
第3章 インタビュアーが守るべき3つの原則
第4章 インタビュー対象を選ぶ
第5章 「聞き出す」ための視点と枠組み
第6章 安心して話してもらうために
第7章 語りにくいイメージを探る技法
おわりに
「質問」で会話を盛り上げる方法
渡瀬謙 (著)
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外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書
清水 久三子 (著)
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ビジネスの成否を決めるのは、プレゼンなどのアウトプット系スキルや、分析などのプロセッシング系スキルではない。それらよりも上流に位置する「聞く」スキルである。良質なインプットができなければ、その後工程の分析もプレゼンも、まずいものになるからだ。しかも、グーグルで検索するのと違い、人に話を「聞く」という行為は、「聞き方」によって得られる情報に天地ほどの差が出る。本書では「聞く」プロフェッショナルであるコンサルタント達が駆使する、、プロファイリングやバックトラッキングなど、超実践的な「聞き方」ノウハウを一挙公開する!
カジサックの質問力: もう、つまらない時間を過ごさなくて良い!
焚き火たかじ (著)
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「できる人」の聞き方&質問テクニック
箱田忠昭 (著)
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人生は質問が9割: 出来事は一つ、解釈は無限!
質問の質が人生を決める
菅原秀幸 (著)
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一目置かれる質問力トレーニング
箱田忠昭 (著)
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質問する力
大前 研一 (著)
https://amzn.to/3I5vH6z
人を動かす聞く力&質問力: 傾聴する、問いかける、解決する
松本 幸夫 (著)
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評価が高い人、人望が厚い人、成果を出している人......
仕事ができる人は、例外なく「聞く力」を磨き、「質問力」を駆使している!
◎相手の話を絶対「否定しない、遮らない、盗まない」
◎「つまり?」「たとえば?」「他には?」......効果的なシンプル質問法
◎会話の「スピード」「リズム」「パターン」を相手に合わせる
◎トップセールスマンはお客と何を話しているのか?
◎相手の「お気に入りの話題ネタ」を探り出せ
◎「あいづちの五段活用」で会話をどんどん盛り上げる
◎「でも」「しかし」を安易に使わない
◎プレゼン、スピーチ......大勢の前で話すときも必要な「聞く力」
本音を引き出す、正しい情報を得る、気づきを促す、会話を盛り上げる......
人気コンサルタントが伝授する究極の会話術・コミュニケーション術
56の質問カードで身につくプロの課題解決力
渡辺 パコ (著), chigyo-labo (著)
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ビジネスパーソンの仕事のほとんどは、「課題を見つけ、解決する」ことです。
この本では「質問カード」という、56枚のカードに書かれている質問に答えていくことで、「課題を見つけて解決する」ことがスムーズに、確実にできるようになります。
まさにあなたの仕事のど真ん中の実力を、おおいに伸ばすことができるのです。
質問はあなたの思考をドライブするためのものです。質問を見て、考えを広げたり、深めたり、まとめたりするためのツールです。答えるのがつらくなってしまっては、解決策まで到達できません。
そこで、カードに少し工夫を加えました。
全体を6つのSTAGEに分け、1つひとつ、ステージをクリアすることで段階的に前に進めるようにしました。
ゲームのステージをクリアする感覚で、ステップバイステップで進められるので、飽きずに取り組めるはずです。
次に、カードにはSTAGEごとのキャラクターを設定して、そのキャラクターがあなたに問いかけているようなスタイルにしました。
美少女キャラ3人、イケメンキャラ3人。それぞれ設定が違うので、言葉づかいも、あなたに対する問いかけの強さも違います。
RPGやノベルゲームの中での対話を楽しむような気持ちで答えてみてください。
次々に繰り出される質問に、軽快に、あるいはじっくり答えることで、あなた自身の課題を見つけ、その背景や原因を明確にし、解決策を導くことができます。
さあ、Letʼs 質問カード!
コンサルタントの「質問力」 「できる人」の隠れたマインド&スキル
野口吉昭 (著)
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齋藤孝の聞く力
齋藤孝 (著)
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「話して楽しい人」はどこに気をつけているのか? 職場で、仲間うちで、誰とでも"打てば響く"。 いい人間関係をつくる秘訣、がっつり教えます。 *「聞いている」「聞いていない」どこが違う? *「心のドアをひらく」意外なツボ *話がはずむ聞き方、しぼませる聞き方 *相手の「話す気をそそる」ひと工夫 *知っているようで知らない「聞き上手の共通点」 ...「またこの人と話したい」と思わせるヒントがぎっしり!
相手に9割しゃべらせる質問術 1対1が苦手なあなたへ
おちまさと (著)
https://amzn.to/3I2BVnN
問い続ける力
石川善樹 (著)
https://amzn.to/3ONg33B
パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術
ジェロルド・ パナス (著)
アンドリュー・ ソーベル (著)
矢沢 聖子 (翻訳)
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しつもん仕事術
松田充弘 (著)
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「正しい答え」は「正しい質問」から生まれます。
そして、答えは「外」にはありません。
もっと自分に、社員に、持っているリソースに、そして顧客に目を向け、
「正しい質問」を投げかけていくと、
さまざまな「気づき」が生まれ「正しい答え」への誘導が始まります。
気づきが増えることで、意識が変わり、人間関係が変わり、仕事力が劇的に伸びる。
本書『しつもん仕事術』には、質問のプロである松田充弘からあなたへ
約100種類の「しつもん」があります。
これに答えていくだけで、
ビジネスに役立つ、さまざまな能力を
自分に最も合った形で、無理なく身に付けることができます。
ビジネスの最前線で日々奮闘されている方々に最適の1冊です。
質問は人生を変える 「本音」と「本気」を引き出す力
マツダ ミヒロ (著)
https://amzn.to/3IoQQsJ
知の越境法~「質問力」を磨く~
池上 彰 (著)
https://amzn.to/3TdqY9r
すべては"左遷"から始まった
素朴なギモンは貴重な情報源/人に説明して自分の理解を深める/異分野の知恵を借りて停滞を破る/想定外の問いで本音を引き出す
「専門を決めない」学びのススメ
世界で起こる問題を誰もが分かる言葉で解説し、総選挙後には政治家への突撃取材でお馴染みの池上彰。しかし、その八面六臂の活躍も、NHK時代の〝左遷〟から始まった。
記者としてのキャリアを順調に積み重ねてきたが突如、「週刊こどもニュース」キャスターへの異動を命じられる。それでも腐らず、複雑なニュースを小学生にも分かるように噛み砕く語り口が好評を得て、ついに国民的番組に押し上げる。
この成功体験から、分かりやすさは武器になり、専門を持たないことは分野の垣根を越える強みだと気づき心機一転、フリージャーナリストの道へ――。 異動、転身とは、現状を脱し新天地に飛び込むという意味で「越境」であり、積極的な行為だ。幾多の領域を跨いで学び続ける著者が、その効用と実践法を説く越境のススメ。
【目次】
第1章 「越境する人間」の時代
1 「知の越境者」が求められている
2 政治と経済の越境
第2章 私はこうして越境してきた
1 逆境は独学で切り抜ける
2 自分の足りないものを点検し、補う
第3章 リベラルアーツは越境を誘う
1 画期的アイデアが生まれる背景
2 すぐ役立つものは、すぐに陳腐化する
第4章 異境へ、未知の人へ
1 使える「ゆるやかな演繹法」
2 この人びとに惹かれる
3 人こそ異境である
第5章 「越境」の醍醐味
1 守られているものは弱い
2 歴史への越境、歴史からの越境
3 南スーダンと戦後日本の共通項
第6章 越境のための質問力を磨く
1 愚かな質問はない、愚かな答えがあるだけだ
2 想定外の質問を投げかける
終章 越境=左遷論
1 「事実」が揺らいでいる
2 ムダなことが後で生きてくる
図解!「問題」を1秒で解決するするどい「質問力」!―――「できる人」が駆使している実践!ロジカル・シンキング
谷原 誠 (著)
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誰も教えてくれない 質問するスキル
芝本秀徳 (著)
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「良い質問」をする技術
粟津 恭一郎 (著)
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問いこそが答えだ! 正しく問う力が仕事と人生の視界を開く
ハル・グレガーセン (著), 黒輪篤嗣 (翻訳)
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最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!
茂木健一郎 (著)
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博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。
ひきた よしあき (著)
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「いい質問」が人を動かす
谷原誠 (著)
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20代で身につけたい 質問力
清宮 普美代 (著)
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WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う
サイモン・シネック (著), 栗木 さつき (翻訳)
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問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション
安斎 勇樹 (著), 塩瀬 隆之 (著)
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「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
末永 幸歩 (著)
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人生を変える「質問力」の教え
谷原誠 (著)
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デキる人が使っている 人の心を動かす 使える質問
松田充弘 (著), 日小田正人 (著)
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●Q思考―シンプルな問いで本質をつかむ思考法
著:ウォーレン・バーガー
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1つしかない「正解」をめざしてものを考えるのではなく、次から次に、「いったいどんな問題があり得るだろう」と考えていくなかで思考の枠を広げていき、通常ではたどり着けないような大きなスケール・次元の発想を生み出していく方法を、順を追って具体的に説いていく。
●新版 すべては「前向き質問」でうまくいく
質問思考の技術/クエスチョン・シンキング
著:マリリー・G・アダムス
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「なぜこんなことになってしまったんだろう?」 → 「なにをすればうまくいく?」
「なんでみんな言うことを聞かないんだ?」 → 「みんなに協力してもらるベストの方法はなに?」
「なんであの人はいつも怒りっぽいの?」 → 「あの人は何を必要としているのかな?」
前向き質問(クエスチョン・シンキング)とは、「自分自身や他者への質問を変えることで、前向きな思考や建設的な結果を手に入れる思考法」のこと。
自分に自信がもてるようになり、仕事・人間関係・健康・体重・経済面にいたるまで、あらゆることが好転します!
●たった一つを変えるだけ:
クラスも教師も自立する「質問づくり」
ダン ロスステイン
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●質問力
著:齋藤 孝
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●システム思考―複雑な問題の解決技法
著:ジョン・D・スターマン
訳:小田 理一郎、枝廣 淳子
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●こんな日本でよかったね
─構造主義的日本論
著:内田樹
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●オオカミ少女はいなかった
ースキャンダラスな心理学
著:鈴木 光太郎
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何度も否定されているのに「事実」としてよみがえり、教科書にさえ載る迷信の数々。それらが生み出され流布されていくドラマを紹介する知的興奮に満ちた一冊。「定説」に挑戦しているわけですから、本書に対しても賛否両論ありますが、著者の強引な推論もまた楽しさを増しているといえます。