アンブシュアチェンジしたいあなたへ
アンブシュアは変えられる!
安全で確実な練習方法!
『ナチュラルアンブシュア52週間
〜金管初心者のためのシステムエクササイズ〜』
著:杉山 正
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アンブシュアチェンジ体験記
梅澤伸之さんのレポートです(2011年12月8日)。
アンブシュアチェンジをしてほぼ一年です。今日の杉山先生のレッスンでNE52(ナチュラルアンブシュア52週間)が終了しました。NE52が終わる日を心待ちにした一年でした。
今日で、アンブシュアチェンジ第一段階の終了とします。それまでの下唇2:上唇1の状態から、真逆
の下唇1:上唇2へのチェンジでした。
Claude Gordonが推奨する状態です。ずっと変えたいと思っていましたが、タイミングがなく踏み切れませんでした。
当初は新旧のアンブシュアを両方練習し、クロスオーバー的にチェンジしようと計画していましたが、やはり無理がありました。そこで、去年の今頃、演奏仕事が一段落した隙を狙い思い切ってチェンジしました。
初めはチューニングのCも出せませんでしたが、今までのアンブシュアとは次元が違う事は分かりました。
一番の違いは疲れが殆どない事です。ハードに練習しても、疲労は少ないです。むしろ、より調子が良くなるくらいです。
レッスン時に作成していただくカリキュラムを、「金管演奏の原理」から外れない様に正しく練習していくことで、どんどん音域も広がりました。音色も良くなりました。
現在はHigh Cもほとんど問題なく出る様になりました。来年はHigh Eが無理なく出せる様になりたいです。たまに変な方向に行きそうになっても、杉山先生がしっかりと方向修正して下さりました。
アンブシュアチェンジは今後2年くらい続くかなと勝手になんとなく思っています。2年後には、様々
な事をコントロールできるようになり、超絶技巧やダブルの音域等を身につけて、演奏者として大きく羽ばたけたらと思っています。
アンブシュアで悩んでいる全ての方へ
アンブシュアチェンジは決してギャンブルではありません。正しい指導者、正しい知識、正しい練習をすれば必ず成功します。僕自身が何よりの証拠です。悩むより、思い切ってトライする事で大きく世界は開けます。
マーチング関係の皆様へ。
僕が一番最初にClaude Gordonを知ったのは96年Blue Devilsにいたときです。この時、ソプラノラインが使用していたマウスピースがゴードンモデルのCG3というマウスピースでした。これがきっかけ
で、数年後の後にClaudeの弟子である杉山正さんに出会いました。そして、今の僕がいます。
Claude Gordonとマーチングの親和性はすこぶる良いです。学校や団体のブラス隊が弱いな〜、とお思いの方いらっしゃいませんか? 是非、「金管演奏の原理」を御一読下さい。一段上に上がるヒントがそこにはあります。
僕もお手伝いします。いや、したいです^^
ちょっと宣伝もありましたが、トランペットに関しては素晴らしい一年を過ごせました。
来年は更にステップアップしていきます。皆で頑張りましょう!!!
長文失礼しました。