マンホールに恋する旅人たち
『マンホールに恋する旅人たち』
著：さしだせいか
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マンホール写真で綴る旅日記。行ったことのない場所へ行くのが好き。見たことのないものを見るのが好き。食べたことのないものを食べるのが好き。行き当たりばったりの彷徨を楽しむ著者は、ある日小さな島でタコの絵に出会います。円の中に土地のドラマが詰まったマンホール。その多彩なデザインに魅了されて日本全国への旅が始まりました。歩く、撮る、食べる。忙しくてのどかな、道のアート巡礼の記録。
＜著者について＞
さしだせいかは音楽とビールをこよなく愛するマンホール女子。1978年沖縄生まれ。現在は故郷を離れフリーランサーとして活動中。プライベートではグラフィック制作も手がける。2007年、愛知県の三河湾に浮かぶ日間賀島を訪れ、マンホールのデザインが市町村区で違うことに気づく。それ以来「下を向いて歩く旅人」となり、まだ見ぬ物語との出会いを求めて路上観察を続けている。
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