英語はリズムが9割〜VIVOチャートによる発音革命〜
英語はリズムが9割~VIVOチャートによる発音革命
こやなぎ京 (著), 木村小百合 (監修)
https://amzn.to/3OjsuUo
【内容紹介】
VIVOチャートで発音を見える化しよう。日本人の英語発音が「伝わらない」理由は3つ。
1.英語本来のリズムが作れない、
2.筋力と息の強さが不足していて子音が聞きとりにくい、
3.日本語のカタカナのように聞こえる。
そこで「リズム」「フロー」「シェイプ」の3つを意識しながら発音練習をすることで、相手への伝わり方が大きく変わります。特に「リズム」の要素は重要で、日本人に特徴的な英語のなまりを削り、伝わりやすくするための鍵を握ります。
筆者が開発したのは「VIVOチャート」。Visualized Voiceチャートの略で、声の見える図という意味です。「英語がうまく発音できない」「カタカナっぽい」「エセっぽい」「鼻声になる」「レロレロして聞こえる」などの悩みの9割は、リズムを整えることで解消できます。そのリズムを見るためのツールが、VIVOチャートです。
【著者について】
こやなぎ京は歌手、作詞家。バークリー音楽大学ヴォーカル学科卒業。自身のバンド「Trompe-l'oeil」のオリジナル曲「Avail」「歯車」の2曲をドリカムブラスのアレンジャーとしても知られるJELLYFISH BRASS PLOP津﨑知之が編曲。大編成の吹奏楽団向けにアレンジされ、新しい命を得たオリジナル曲は管楽器専門誌「ブラストライブ」とのタイアップ企画の素材として使われており、全国の吹奏楽団、高校吹奏楽部などと共演。自らを合同演奏クィーンと名乗り「(指揮者を立てずに)耳で合わせる」「楽譜から離れて音を出してみる」「目をつぶり、呼吸を合わせて音をつくる」「1音から始めるジャズ・インプロヴィゼイション」など、独自の指導&セッション理論をもとに全国のイベントに赴き、アマチュア吹奏楽プレイヤーと演奏を続ける。
監修者の木村小百合はアメリカ英語発音コーチ。音楽通訳・翻訳家。えいご発音塾「こまば音庵」主宰。TOEIC973点。2003年渡米、バークリー音楽大学に入学。在学時より独自の発音教授法をまとめ、各国の留学生に指導を始める。2007年帰国後より音楽出版社で翻訳・編集者としてヴォーカル教則本の制作に携わるかたわら、日本人のためのアメリカ英語発音メソッドをデザイン。現在はメジャーレーベルと契約するシンガーや、ビジネスエグゼクティブのクライアントとNDAを結び、マンツーマンでアメリカ英語発音を教えるかたわら、音楽通訳・通訳家としてヴォーカル・金管楽器関連のワークショップやインタビュー、教則本出版に携わる。
投稿者 kurosaka : 2014年12月22日