太陽海岸のシンフォニー
2016年3月25日〜31日
3月25日(金)品川JPO
3月26日(土)岩倉高校
3月27日(日)鎌倉JO
3月28日(月)ディズニーランド
3月29日(火)大阪学芸高校
3月30日(水)京都女子中学高校
3月31日(木)京都観光
グループ情報
プロフィール
ステージ図
レパートリー
SCYO facebookには日本ツアーの写真がたくさん!
3月25日(金)品川JPO
サンシャインコースト・ユースオーケストラはブリスベンからシドニーを経由して羽田空港に到着。
午前5:30到着予定が早まって4:30には着陸。生徒48名+大人10名。ツアーマネージャーは村口優子さん。
築地市場を見学後、浅草で昼食。午後から五反田文化センターへ。
品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(指揮:長田雅人 おさだまさひと)と交流演奏。品川ジュニアは2014年に誕生したばかりの新しい管弦楽団です。
各楽団に分かれてのリハ、合同リハに続いて演奏会。
1.サンシャインコースト吹奏楽団
2.サンシャインコースト・ユース・オーケストラ
3.品川ジュニア・フィルハーモニー・オーケストラ
4.合同演奏
ビゼー「アルルの女」よりFarandole
ブラームス「ハンガリー舞曲6番」
3月26日(土)岩倉高校
午前中は明治神宮見学および原宿散策。
午後から上野駅前の岩倉高校吹奏楽部と交流演奏。岩倉高校は全国でも数少ない鉄道関係の教育を行う日本最古の鉄道学校。卒業生の半数以上が鉄道業界へ進んでいるという、鉄ちゃんの聖地。
1.岩倉高校吹奏楽部
2.サンシャインコースト吹奏楽団
3.サンシャインコースト・ユース・オーケストラ
4.合同演奏「Majestic Matilda」
3月27日(日)鎌倉JO
鎌倉大仏見学、鶴岡八幡宮、小町通りなど散策。
午後から鎌倉ジュニア オーケストラ(指揮者:田辺四郎、長崎亜星)と交流。会場は深沢小学校体育館。鎌倉ジュニア オーケストラは1984年に誕生して32年目の歴史ある管弦楽団です。
1.サンシャインコースト吹奏楽団
2.サンシャインコースト・ユース・オーケストラ
3.品川ジュニア・フィルハーモニー・オーケストラ
4.合同演奏
「Majestic Matilda」
ビゼー「アルルの女」よりCarillon
記念撮影
ギフト交換(コアラと鳩サブレー)
3月28日(月)ディズニーランド
※画像出典:10 Photos of Mickey Mouse Silhouette
SCYO Facebookより
SCYO Facebookより
SCYO Facebookより
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3月29日(火)大阪学芸高校
新幹線で大阪へ。大阪学芸高校吹奏楽部と交流。
1.サンシャインコースト吹奏楽団
2.サンシャインコースト・ユース・オーケストラ
3.大阪学芸高校吹奏楽部
4.合同演奏「Majestic Matilda」
3月30日(水)京都女子中学高校
三十三間堂を見学。錦市場で昼食後、京都女子中学高校オーケストラ部と交流。
1.サンシャインコースト吹奏楽団
2.サンシャインコースト・ユース・オーケストラ
3.京都女子中学高校オーケストラ部
4.合同演奏「Carillon」「Farandole」
3月31日(木)京都観光
伏見稲荷、金閣寺、清水寺などを見学。
フェアウェルディナー。
プロフィール
SCYO Sunshine Coast Youth Orchestra
サンシャインコースト・ユースオーケストラ
SCYOはサンシャインコーストコミュニティを代表する青少年のためのオーケストラです。サンシャインコースト地区およびヒンターランド地区の才能ある音楽家が集っています。非営利組織として1989年に結成、23歳までの若い音楽家にオーケストラ演奏の機会を提供しています。2016年に初めての国際ツアーとして日本公演を行ない、たくさんの日本の楽団や学校と交流をします。今回のツアーは48名のメンバー(オーケストラおよび吹奏楽団)に4名のスタッフおよび6名の保護者が同行します。
Maria Salmon, Director of Music
マリア・サーモン(音楽監督)
マリアは弦楽教育者として指導プログラムを開発し、たくさんの学校や国で生徒を指導してきました。2011年に家族とともにサンシャインコーストへ移り住み、SCYO音楽監督に就任。それからユースオーケストラは3倍規模に拡大し、メンバーは35名から80名に増えました。さらにオーケストラのすべてのセクションが成長を続けています。SCYO組織は現在、3つの弦楽アンサンブル、コンサートバンド、ウィンドシンフォニー、ビッグバンド、そしてメイン楽団であるユースシンフォニーを擁しています。
彼女はSCYO初の国際ツアー実施をたいへん喜んでいて、日本の音楽指導者が歓迎してくださることに感謝しています。
Chelsey Thomas, Conductor - Youth Symphony
チェルシー・トーマス(ユースシンフォニー指揮者)
Matthew Flinders Anglican College(註:オーストラリアのcollegeは高校)卒業後、クイーンズランド工科大学へ進学し、音楽学士号および教育学士号を取得。ブリスベンのトップクラスのブラスバンド2団体でパーカッションを担当。州間はもとより国際間のコンテストにも参加し、オーストラリアおよびニュージーランドのアンサンブルとしのぎを削っています。大学在学中は、Matthew Flinders Anglican College および Immanuel Lutheran College、さらにはプライベートでもピアノ、クラリネット、サックス、および楽典の指導をしていました。2009年にサンシャインコーストへ戻り、St Andrew's Anglican College で音楽教師となりました(小2〜高1)。ピアノや楽典を教えるとともに、校内の伴奏者としての役割も果たしています。指導者として特筆すべきは、St Andrew's Anglican College Wind Ensemble の指揮者を勤め、多くのコンテストや多くの地域イベントで演奏を重ねてきたことです。サンシャインコースト出身女子として、Sunshine Coast Junior Eisteddfod(詩の朗読大会)に長年出場し、この7年ほどは大会のボランティアスタッフとしても活動している。チェルシーは若者たちと接することに情熱を持ち、サンシャインコーストの音楽レベル向上に寄与している。
Jodie Lutherborrow, Conductor - Wind Symphony and Concert Band
ジョディー・ルーサーボロウ(吹奏楽指揮者)
ジョディーはクイーンズランド工科大学の音楽教育と指揮の非常勤講師。この25年ほど複数の楽器指導に携わってきました。指揮者としての経験を重ね、世界吹奏楽指導者協会(WASBE)など多くの奨学金を受けています。ミネソタ大学のCraig Kirchhoff教授とともに吹奏楽指導法(Art of Wind Band Teaching)シンポジウムに参加。オーケストラオーストラリアにおける指揮者育成プログラムによってオーストラリアの管弦楽指導にさらなる機会を得ている。国内外の高校や大学において音楽教育の経験を積み重ねている。
ステージ図
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レパートリー
※以下の曲目から選んで演奏します。
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オーケストラ
1.Cumberland Cross
- Carl Strommen
2.Warrior Legacy
- Soon Hee Newbold
3.A New Home
- Derek Zhao
4.I Still Call Australia Home
- Ed Wilson
5.Thine Alabaster Cities Gleam
- jerry Brubaker
吹奏楽
1.Majestic Matilda
by Ralph Hultgren
2.I Am Australian
by Newton/Woodley arranged by Ed Wilson
3.Australia's National Songs - Advance Australia Fair and Waltzing Matilda
arranged by Ralph Hultgren .
4.Music from the Motion Picture 'How to Train Your Dragon'
by John Powell arranged by Sean O'Loughlin
5.Arabian Dances
by Roland Barrett
6.Fanfare for the Common Man
by Aaron Copland arranged Robert Longfield
7.Quad City Stomp
by Michael Sweeney
8.Suite of Three Muses
by Jerry Nowak