ピーター・オルスタッド
230429 Swing Herd Orch., Shizuoka
230430 Rare Sounds Jazz Orch., Nagoya
230501 Global Jazz Orch., Osaka
230503 Katsuyuki Okamoto Trio, Kanazawa
230504 Field Holler Jazz Orch., Toyama
230505 Koyo School of Music & Dance, Kobe
Peter Olstad(ピータ・オルスタッド)
ジャズ・トランペット奏者のピーター・オルスタッドは、40年以上にわたって豊かで多様な音楽キャリアを積んできました。
南カリフォルニア出身のピーターは、幼い頃から音楽のレッスンを受けていました。ボストンのバークリー音楽院で演奏と教育の学位を取得。
在学中、Thelonious Monkインスティチュート・ジャズトランペット・コンペティションに入賞し、ダウンビート誌から3年連続で「ビッグバンドにおけるベストソロイスト」を受賞しました。
その後、Buddy Rich楽団、Glenn Miller 楽団、Tommy Dorsey楽団、Mel Torme、Maynard Ferguson楽団、Woody Herman楽団、Blood Sweat and Tears、Tom Jones 、ラテンポップ歌手のLuis Miguelなどにおいてサイドマンおよびソロイストとして活躍しました。
トランペットの名手として広く知られ、強烈なモダンエッジを持つ、強靭で情熱的なスウィングスタイリストです。
Maynard Ferguson楽団在籍当時は、Wayne Bergeronとも一緒に演奏した時期があります。同楽団ではワールド・プロジェクト・ジャパンの招聘で1991年に来日し、モントレー・ジャズ・フェスティバル・イン能登、倉敷サマージャズフェスティバルほかで演奏しました。このたびSal Cracchiolo(TOWER OF POWER)の推薦で来日が実現しました。
【楽器情報】
Trumpet:1971 Conn 60b silver plate
Flugelhorn:mid 1980's Yamaha 631 silver plate
Trumpet mouthpieces:
custom Peter Olstad James New top with Ken Titmus backbore,
custom Bob Reeves,
Callichio custom Dave Trigg model