Adam Schroeder
アダム・シュローダー
Adam Schroeder
ネバダ大学ラスベガス校
ジャズ＆商業音楽部門 准教授
バリトン・サックス奏者のアダム・シュローダーは、世界的なジャズ・コミュニティーの中で主要な声と力としての影響力を確立してきた。
シュローダーのリーダーとしての3作目のリリース、"CT！Adam Schroeder & Mark Masters celebrate Clark Terry" (CAPRI 2024)は、世界中で絶賛され続け、ジャズウィーク・ラジオ・チャートで22週連続ランクインしている。
デビュー・リリースの "A Handful of Stars" (CAPRI 2010)は、ジャズウィーク・ラジオ・チャートで10位を記録し、"Top 100 Releases for 2010 "にも選ばれた。
"Let's"(CAPRI2014)は、リーダーとして2作目のリリースとなり、JazzWeekナショナル・ジャズ・ラジオ・チャートで "2014年のトップ100リリース "のひとつに認定された。
テキサス州立大学サンマルコス校でジャズ研究の修士号を、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ボブ・コール音楽院でジャズ研究の修士号を取得したシュローダーは、現在ネバダ大学ラスベガス校でジャズ＆商業音楽の准教授を務めており、ネバダ州高等教育システム（NSHE）の2023年リージェンツ賞（創造的活動部門）を受賞したばかりである。
同年初め、シュローダーはネバダ・アーツ・カウンシルから「アーティストのためのプロジェクト助成金」を授与された。 2022年にはUNLVの "チャールズ・ヴァンダ賞 "も受賞した。
ヤマハ・アーティスト、ダダリオ（D'Addario）・リード・アーティスト、カプリ（Capri）・レコード・アーティストとして、アダムは「ライジング・スター」に選ばれた。
ダウン・ビート誌の第59回、第63回、第64回、第65回、第66回、第67回、第70回、第71回批評家投票でバリトン・サックスの「ライジング・スター」に選ばれ、さらにダウン・ビート誌の第76回、第79回、第80回、第82回、第84回読者投票でも評価されたアダムは、定期的に自身のカルテットを率いて全米各地で演奏活動を行うほか、世界中のジャズ・キャンプやフェスティバルのゲスト・アーティストやクリニシャンとしても活躍している。
最近では、アダムが中心メンバーとして参加しているジョン・ビーズリーのMONK'estraが、7回目と8回目のグラミー賞にノミネートされた。 これらのノミネートにより、このアンサンブルは2021年のグラミー賞を受賞した。 主な参加プロジェクトは以下の通り。
Lady Gaga's "Jazz & Piano Shows"
Quincy Jones, Jason Derulo's Las Vegas Residency
the Los Angeles & Las Vegas Philharmonic's
the Ray Charles Orchestra
Vince Mendoza
Chucho Valdés
Michael Bublé
John Beasley's MONK'estra
the Bob Mintzer Big Band
the Clayton-Hamilton Jazz Orchestra
the Count Basie Orchestra
Gordon Goodwin's Big Phat Band
シュローダーは、ラスベガス・ジャズ協会、ジャズ教育ネットワーク、ネバダ芸術学校、クラーク郡学校区と共同で、ラスベガス・クラーク郡図書館区で3シーズンにわたるコンサート・シリーズ "Journey Through Jazz "を企画・制作した。
【使用楽器】
Yamaha Baritone Sax YBS62,
Berg Larson Hard Rubber 110/2 SMS,
D'Addario Jazz Select 3M Unfiled;
* Vandoren Baritone Sax reeds も
Yamaha Tenor Sax,
MacSax Hard Rubber,
Vandoren Java Green 3;
Selmer Mark 6 Alto Sax,
Meyer 5 Hard Rubber,
Vandoren Java Green 3;
Buffet Bass Clarinet,
Selmer D Hard Rubber,
Vandoren Blue Box 3;
Buffet Prestige R13 Clarinet,
Bay Hard Rubber,
Vandoren Rue 56 3.5;
Haynes Commercial Model Flute (1920).
