佐橋美起プロフィール
佐橋美起
(ソプラノ)
武蔵野音大卒業、同大学院修了。
第55回日本音楽コンクール第1位。
NHKニューイヤーコンサート、題名のない音楽会など、数多くのメディアに出演。
◯海外では、チロル州立歌劇場で「リゴレット」のジルダでデビューを飾り、ドイツ、クラーゲンフルト「妖精の女王」また、英国ENOとも契約、「ペレアスとメリザンド」イニョルド、「魔笛」夜の女王、パパゲーナ、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテルで出演。
ブカレスト国立オペラで「夕鶴」のつうで出演。また2000年&2008年カーネギーホールのコンサートにも出演。
◯ ミュージカルでもロンドン、エジンバラで「ウエストサイドストーリー」のマリア、「王様と私」のタプティムで出演。日本ではオリジナルミュージカル「いたずら天使ペンキィ」のタイトルロールで出演。
◯日生劇場、オーチャードホールで「魔笛」夜の女王、「後宮からの逃走」ブロンデ、二期会オペラ「ポッペアの戴冠」アモール、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「仮面舞踏会」オスカル、「ランスへの旅」コリンナ、「セビリアの理髪師」ロジーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「トゥーランドット」リュー、「ラ・ボエーム」ムゼッタ等、多数のオペラ、ミュージカルに出演。
2022年プーランクのモノオペラ「人間の声」でも好評を博す。
ミサ曲はイギリスでのロイド=ウェバー「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」
モーツァルト「レクイエム」ハイドン「天地創造」でのソロを務める。
武蔵野音大声楽コース教授。二期会会員。東京室内歌劇場会員。日本声楽発声学会理事。